
うぅ、やられてばっかや・・・

あかね、戦いの基本はちゃんと出来ているかい?

基本・・・?ウチのポリシーはせめてせめて・・・攻めまくることやで!
敵と対峙した時、ただ闇雲に攻撃をしていても火力は上がりません。
時には攻撃、時には防御・回避をする必要もあります。
今回は知っておくと戦闘が上手くなる、基本的なことについておさらいしていきましょう。

戦いの基本とは?

敵エネミーの攻撃パターンや、自身の置かれた状況によって動き方などは変わってきます。
「攻撃出来る時に攻める」「防御に回る時はしっかりと」は基本にして最も大事。
常に攻めて敵の攻撃を受けてしまってばかりでは、やがてヒットポイント(以下HP)が尽きて死んでしまうでしょう。
攻めも大切ですが、ポンポン死んでしまっては元も子もない。時には防御や回避することも大切なのです。
1.初心者が気をつけるところ

何に気をつけとればええんや?
「戦況に応じた立ち回り」が最も大事です。攻め時、守り時・・・防衛系のクエストならマップなども見たほうが良いでしょう。
が、それらを出来るならもはや初心者ではありません。いきなりは難しいものです。ひとまず「死なないように立ち回る」を目指してみてはどうでしょうか。

- プレイヤーが戦闘不能になると、誰かが蘇生行動を取る。
- その間、その人は攻撃の手数が減る。(一人とは限らない)
- 戦闘不能の人も何もできない。
ちょっと厳し目に書いてますが、実際はこういう流れになります。
もちろん、戦闘不能になるのが悪いことではありませんし、誰にでもあります。だからこそ皆蘇生させてくれるんですね。
クエスト難易度があがるにつれてエネミーの攻撃も激しくなります。なるべく死ぬ回数を減らせて行けると良いですね!

色々な事が解ってくるまで、HP盛りにするのもいいね
ここで間違ってはいけないのは、「誰にでもある」ということ。
どんな熟練さんも、時には死にます。仕方のないことです。
重要なのは、「考えてそういうスタイルになっているのか?」ということです。
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2.「死ななければ良い」と言う訳ではない

ほなHPや防御盛って死なないようにしたろ!

ふむ。じゃあ例えば、あるクエストで他のプレイヤーがボスエネミー数体にタコ殴りにされて死んでしまった。それを見てあかねはどう思う?

どうって……「もっとHP盛らな」って思う……?
そもそもなぜそんな状況が生まれてしまったのか? 普通に考えて、1人が2体のボスを相手にする状況は以下の理由が考えられます。
- まとめて倒したい
- 流れ弾が当たって意図せず
このゲームは基本的には敵に与えたダメージが大きいほど狙われやすい仕様となっております。「ヘイト」というやつです。ボスの他に取り巻きが多い乱戦時など、ひとまずボスだけ引きつけておいてくれる人がいれば戦いやすいですよね?
その人のHPは、HP盛りしてる人に比べたら確かに低いかもしれません。が、火力があるからヘイトも取れる。
火力を疎かにすればその分処理に時間がかかります。ヘイトを取る人だって無敵ではありません。集中力切れ・油断などで死ぬときもあります。
「単に死なないだけでもダメ」と言うことです。

生存を優先しすぎると、他ん人の負担を増やすことにもなるんかぁ
死なない様にするのは良いことです。ですが、必要以上な回避や防御、防御系スキルや特殊能力を付け、大事な場面で火力が出せてないというのもよくないですね。
3.自分の「限界ライン」を把握しよう

初心者さんからよくこんな声を耳にします。
- 「PPを盛ったほうが良いと言われたので、何も考えずに極振りしている」
- 「体力より攻撃力や手数のほうが重要だ。だって火力に繋がるから」
- 「HP盛りなんて初心者がやることだ」
などなど。 意外と初っ端からPP重視に考えている初心者さんが多いようです。
この事自体は、とても良いことなんですが、自分に合ってない盛り方は考えものです。

死んでも蘇生してくれるやろし、ウチは特攻や!・・・あ、死んでもーた!
また、すごい短い間隔で死んでしまう人をたまに見かけます。
いくら攻撃特化振りでも、デタラメに突っ込んで死ぬのは「火力が高いとは言えない」でしょう。
特攻精神で何度も戦闘不能になったり、必要以上に防御・回避行動をしているとどうしても無駄な部分が出てきます。高みを目指すならこのあたりも上手くなりたいですね。

ただ、戦闘不能中の火力は確かに”ゼロ”なんだけど、火力やPSがバカ高い人だとその程度じゃマイナスにはならないんだ。
ある程度の攻撃を受けても生き延びられる、「自分の限界ライン」を探してみましょう。これは他人を基準にするのではなく、自分のスタイルと相談になります。
実際にレイドボス系の緊急クエストへ出向いてみるのが手っ取り早いでしょう。
既に死なないならそのまま。
よく死ぬなら「今の自分のプレイスタイルでそのHPでは足りない」という事になります。
戦法を変えるか、余裕が出るまでHPを盛るのが得策でしょう。
攻撃力・HP・PPをバランス良く伸ばす手もあります!
4.基本的にはバランスと立ち回り
耐久ばかりを振っても火力は出ないし、死んでばかりでも火力にはなりません。
既に死ににくい体を手に入れてるならば、攻撃力やPPを盛ると良いでしょう。

今の自分に何が必要なのか、見極められるとイイネ!
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攻撃や回避に慣れて戦闘を有利に運ぶこと
先程も言った通り、攻めるだけが戦いではありません。
敵の攻撃に合わせてガードや回避をすることにより、最小限の動きで攻撃に移ることが可能です。

それが出来れば、結果的に攻撃回数も増え、総合的な火力アップに繋がるよ
1.回避アクションを使って攻撃を回避しよう!



それぞれのクラスには、各武器に合った回避アクションが用意されています。
アクション名 | 説明 |
---|---|
ステップ | 打撃系武器の回避アクション。 前方へステップし、敵の攻撃を回避する。 スキル「ステップアドバンス」の取得により、無敵時間が延長。 |
ダイブロール | 射撃系武器の回避アクション。 ごろんっと前転して攻撃を回避する。 「ダイブロールアドバンス」により無敵時間が延長。 |
ミラージュエスケープ | 法撃系武器の回避アクション。 体を量子化(?)し、前方へ移動する。 無敵時間延長スキルはなく、長い無敵時間と回避中の方向転換が可能。 |
大きく分けるとこの3つになります。
法撃の「ミラージュエスケープ」以外は、「◯◯アドバンス」という無敵時間を延長するスキルが存在します。
こちらを適当に取りつつ運用していくと、安全な回避ができるでしょう。

「◯◯アドバンス」はどのくらい取得すればええんや?
人にもよりますが、3~4振りくらいすると安全です。

2.武器アクションを使って臨機応変に対応しよう



一部の武器種に存在する、専用のモーション。それが武器アクションです。
アクション名 | 説明 |
---|---|
ガード | 主に「ソード」や「カタナ」など打撃系武器で使用可能。 敵の攻撃が当たる直前に出せばダメージ0。 タイミングがズレるとPPを使ってダメージを軽減。 |
特殊移動・行動 | 画像はデュアルブレードによるもの。 方向キーと合わせると発射しながら移動する。 回避時間が結構長い |
派生技 | 画像はジェットブーツによる「ザンバース」。 武器アクションのみだとその場でくるんっと回る。(回避判定あり) PA中に押すと対応した派生技に変わる。 |
代表的なのはこの3つになるでしょう。
もちろん、武器アクションが存在しない武器種もあります。とても重要な行動なので是非、習得しておきたいですね。
特に「ソード」や「カタナ」など、敵の攻撃が当たる直前にガードをすることを「ジャストガード」と呼びますが、なるべく出来るようにしておきましょう。

適当なボスを練習台に使うと身につきやすいよ
3.「ジャストアタック」で火力を上げよう!


なんや、攻撃した後赤いリングが出るんやけど・・・
これは「ジャストアタック(以下JA)」と言うもので、赤くなった瞬間に次の攻撃を行うことで成功します。成功すると約1.3倍、ダメージが上がります。
各クラスのスキルの仕様上、JAは意識せざるを得ないと思います。なるべく習得しておきたいですね。
攻撃ボタンを押しっぱなしでは成功しない点に注意!
4.ふっ飛ばされたら「ジャストリバーサル」!

敵にふっ飛ばされたりして自分がダウンした時、地面に体がついた瞬間に「ジャンプボタン」を押すことで即座に起き上がることが出来ます。
焦って早く押してしまうとジャストリバーサルは成功しないので注意!
スキル「エアリバーサル」を取得することでふっ飛ばされた後、着地を待たずに空中で素早く起き上がることが可能に!
5.掴み攻撃やスタン攻撃には「レバガチャ」しよう

「ロックベア」や「深遠なる闇」など、敵によってはプレイヤーを掴んで投げたり叩きつけたりする攻撃があります。
食らうととても痛いですよね……。
実はこの状態の時、必至にレバガチャをすれば抜け出すことが出来ます。
コントローラーなど、スティックを左右にガチャガチャ動かすこと
頭の上にピヨピヨが出てスタンしてる時も、同様にレバガチャで復帰を早めることが出来ます!

グワナーダの攻撃抜け出せれんかったんやけど!?

敵によってはレバガチャが効かない事もあるようだね
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は最も基礎的なことと操作を紹介してみました。

闇雲に突っ込めばええってわけでもないんやな
あまり臆病になってしまうのも良く無いですが、適切な行動というのは大切ですね。
回避アクションやJAなどは小技と言うよりは、このゲームの基本とも言えるものです。
文字だけ見ていると小難しく感じてしまいますが、ずっと意識していれば必ず身に付くものです。
これらが身に付くだけでかなり、上達すると思います。是非、試してみてくださいね!
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